肩こり解消!

肩こりを感じ、困っている方は多いと思います。

厚生労働省の健康状況調査で上位5症状の有訴者率を見ると、


女性では1位(2位は腰痛)
男性では2位(1位は腰痛)


となっています。

風邪症状より多いんです!

コロナ禍でデスクワークが増えたこと、運動の機会が減ったことも関係しているかと思います。

また、姿勢の影響も大きく関係します。

最近では、子どもの肩こり症状も多くなってきています。

重く大きくなったランドセルと教材、スマホやタブレットの使用機会の増加。

もはや肩こりは全年代に生じる未病といったところでしょうか。。。
※未病:病気未満

ほったらかしにしておくと、
筋の機能異常だけでなく、

頚椎の関節機能異常や
周囲の神経機能の異常なども


生じやすくなります。

何事も早めの対処!
まずはセルフストレッチで解消・予防を図りましょう!

ストレッチ①:まだ余裕?
ストレッチ②:だんだんキツくなってきた?
ストレッチ③:身体た頭も一緒に動いちゃってませんか?
ストレッチ④:動きがぐちゃぐちゃになっていませんか?

今日は4つの運動を紹介しました。

どれか一つできれば良いというわけではなく、頸部-肩甲骨-胸椎-胸郭が滑らかに連動していることが重要です!

肩甲骨は本来どの方向にも動きを持つ非常に自由度の高い骨です。

そして、骨盤部とも連結しています。

それが動かなくなっていれば、肩こりだけでなく腰痛にも関係します。

そして、姿勢が悪くなり、

負のスパイラルへ突入します。

ご自身の運動で変化が現れない場合は、

徒手的な動きのきっかけ作りが必要かと思われます。

その際は、是非身体機能と動きの専門家に相談してください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪